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段ボール、紙袋は再利用! オリジナルパッケージ.comのSDGs

SDGsの考えがかなり浸透してきた今日。

それは喜ばしいことなのですが...パッケージ会社として、オリジナルパッケージ.comは「まず私たちができることは何だろう」と考えました。そこで目に止まったのが、梱包の役目を終えて日々積み上げられてワンウェイで処分されていく段ボール箱でした。

そんな現状を少しでも改善するため、オリジナルパッケージ.comでは端数のご注文、詰め合わせ商品などの梱包は、あえて段ボールを再利用しています。

今回はそんなパッケージ会社ならではの取り組みをお話しします。

大事なのは中身と相手と地球を思いやる気持ち。

お客様に送る商品の梱包材を再利用することが「失礼だ」と思う方もいるかもしれませんが、それは大切な人にプレゼントする時だったり、相手にワクワクしてもらいたい、喜んでもらいたいという気持ちがある時でしょう。誰だって新しいものが手元に届く方が嬉しいし、気持ちがいいです。

しかし、業者間の取引ではそこまで求められるでしょうか。

企業努力という観点から見れば再利用はコスト削減につながります。オリジナルパッケージ.comでは、「何か環境に配慮したことが出来ないか」と考えた結果、業者間の取引の場合はたとえカットして大きさを合わせるなど、手間をかけてでも再利用したいと考えています。

商品内容の混乱を防ぐ取り組み

その一方でスーパーマーケットなどの場合は、段ボールで届いた荷物は必ずしもその日のうちに中身が移されるということの方が少なく、段ボールのまま保管しておくことも多くあります。専用の段ボールを使用するとラベリングがされてあるので、そのまま箱から出さずに使用できるからいいというメリットもあります。

そこでオリジナルパッケージ.comでは再利用と、ラベリングの両方が叶うように環境に配慮した考えの取り組みを今後さらに展開していく予定です。

・再利用する段ボールにはお知らせのラベルをあらかじめ貼って伝える
・中に一枚紙を入れて再利用の理由を伝える
・ダメージ部分は補強して使用する

上記の3つのことをして段ボールを再利用していきます。また、大は小を兼ねると言いますが、送料や送り先の荷物の邪魔にならないように、出来るだけ大きさを整えて送るように配慮しています。

いろいろな考えがあると思いますが、業者間の荷物のやり取りであれば、再利用のダンボールであっても、中身が綺麗にきちんと届けば大丈夫だと私たちは考えます。

オリジナルパッケージ.comが参考にした取り組み

画像引用元:D&DEPARTMENT 公式Facebook(https://www.facebook.com/d.and.department/photos)

そんな段ボールの再利用に関しては、今ではどの業種でも行われている一般的なSDGsへの取り組みの一つです。そんな中、オリジナルパッケージ.comが参考にさせていただいた取り組みをされているところがあります。それはD&DEPARTMENTの取り組みです。

D&DEPARTMENTとは、2000年にデザイン活動家のナガオカケンメイ氏によって創設された、「ロングライフデザイン」をテーマとするストアスタイルの活動体です。47都道府県に1か所ずつ拠点をつくり、物販・飲食・出版・観光などを通して、47の「個性」と「息の長い、その土地らしいデザイン」を見直し、全国に向けて紹介する活動を行っています。

そんな会社の取り組みを聞いて、私たちもぜひやってみたいと思いました。オリジナルパッケージ.comでは、パッケージを扱うだけでなくデザインも行っているため、このアイディアを参考にして、出荷時のリサイクル箱などにちょっとしたデザインをできないか構想中です。このようなテープをカッコよくデザインし、リサイクルパッケージをさりげなくお洒落に使用できれば良いなと思います。

オリジナルパッケージ.comが構想中のガムテープ(画像はイメージです。)

テープを貼るだけでどこからの荷物かがわかる上に、封緘もできるリサイクルアイテム。もしも製作をご検討の際は、ぜひオリジナルパッケージ.comにお問い合わせくださいね。とはいえ、コスト・手間、デザイン性、企業の方向性を天秤にかけてご検討ください。SDGsと逆行しては本末転倒になってしまいます。

世界のリサイクル事情

画像引用元:RePack 公式HP

このような動きは世界のほうが進んでいて、ドイツではショッピングバッグをリユースする「リサイクルショッピングバッグ」を推奨しています。

このプロジェクトでは、オンラインでの買い物の際に「リパック」での配送を希望すると、段ボール箱などの代わりに再利用可能な専用バッグで商品が届きます。消費者は荷物を受け取った後それを封筒サイズに折り畳んで郵便ポストに投函して返却するという仕組みです。実はこれ、2011年にフィンランドでテスト導入された取り組みを改めて2019年にドイツで行ったもの。

2022年現在も、これにはまだまだ課題があります。それは繰り返し使えるようにするにはしっかりとした作りにしなくてはならず、結局プラスチックが大量に消費されることです。利用率を上げて、リパックが当たり前にならないと、この取り組みも安価な梱包に敵わなくなってしまうというのが現状のようです。

日本でもこのような取り組みが当たり前になる日がくることを願っています。

個人のやりとりでもリサイクルを意識しよう

近年はフリマアプリなども賑わっており、個人間の荷物のやり取りも増えるようになりました。そうした時には再利用の外装を使ってみてはどうでしょうか。

フリマアプリなどでのやり取りは中古品でも新品を買うより安かったり、何かしらのメリットを持って使っている方が多いと思います。綺麗な箱が届くと嬉しい気持ちはわかりますが、環境のことを考えると、再利用でも気持ちよく取引ができる方法があるのではないでしょうか。

そのためには、出品者情報には注意書きをしておくといいかもしれません。例えば「出荷用の外箱や緩衝材は再利用したものを活用しています」などと一言あるだけで、お互い気持ち良く取引ができます。

あらかじめ伝えておくことでクレームもなく、みんなで気持ち良くリサイクルすることができるようになると思います。

段ボールはリサイクルするために回収場所などに持っていくことも大変だったりするので相手のことを配慮して紙袋にしたり、それこそお菓子のパッケージなどを再利用するのもいいかもしれませんね。

まとめ

様々な事情があってリサイクルが難しいこともあると思いますが、可能な限り再利用し無駄に捨てるのをやめる、相手の気持ちを思いつつ、環境も思いやる、これを徹底してよりよい梱包の形ができるといいなと思います。

オリジナルパッケージ.comでもSDGsに少しでも貢献できるよう、パッケージを少しでもカッコよくしながら楽しんで取り組んで行きます。

ぜひお気軽にお問合せください。

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