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季節商品

「福来たる」少しの工夫でパッケージをお正月仕様にイメージチェンジ

お正月は家族や親戚一同が集まるというかたも多いでしょう。そうなると悩むのが手土産ですよね。クリスマスでぱっと使ってしまったので、財布の紐は絞めながらも気が利いたものにはしたいなど、意外と選ぶのに困ったという経験はないでしょうか。

そんなニーズを埋めつつ既存商品をお正月仕様に変えることができるのが、パッケージです。中身はそのままでも、パッケージを変えるだけでお正月バージョンのお土産用お菓子に早変わり。

今回は、そんなお正月にぴったりのパッケージの作り方をご紹介します! お正月に新商品を1から作るのもいいですが、内容物はそのままにイメージチェンジができたら嬉しいですよね。

イベントを連想させる色を選ぶ

季節イベントのパッケージを選ぶときのポイントは色を間違えないことです。ハロウィンはオレンジや黒、紫。クリスマスは赤と緑。私たちは無意識に色から季節やイベントなどを連想しています。

お正月の色は紅白です。その2色でパッケージが統一されているだけで私たちは自然とお正月を連想しています。緑や金色があるとよりお正月の印象が強くなり、華やかさも出ます。

私たちはその季節が来ると、自然とその色味のあるものに目がいってしまいます。これをうまく利用して、売り場でも目のつく場所に季節商品を置くと手に取ってもらいやすくなります。

パッケージだけでなく、お菓子も特別に色を変えるなどすれば、パッケージはそのままにお正月らしさを演出できますよ。

和柄にするだけで、お正月仕様に

色の次に気をつけて選びたいポイントは柄です。たとえ色に気をつけて、紅白に緑・金色を使っていても、一歩間違えればクリスマスっぽく見えてしまうので注意が必要です。

それを避けるためには柄に注目しましょう。

和柄をパッケージのポイントで入れるだけでもお正月らしく見えてきます。色味も落ち着いたものを選ぶと、お手持ちのパッケージでも十分に季節感のあるお菓子に印象が変わります。

シールなどで和柄を入れる

写真のように、和柄が入ったラベルシールを貼るだけでお正月にも使えるお菓子に早変わり。和柄がプリントされたのし紙を使用するのもおすすめです。普段から使用しているパッケージでできるアレンジ方法なので、ぜひお試しください。

パッケージそのものに和柄を取り入れる

オリジナルパッケージ.comでは、パッケージに柄が入ったものもご用意しています。代表的な和紙の模様のひとつである「雲流柄」は人気が高く、程よい透け感が上品さと高級感を出してくれます。パッケージ自体に模様が入っていることで、雰囲気をガラリと変えることができるのもポイントです。

ラベルシールやのし紙はどうしても工数がかかってしまいますが、これなら普段のパッケージを変えるだけで袋詰め作業は同じなので、手軽ですね!

普段と同じ内容物でも、見た目を華やかに、豪華にすると「お正月は少しいいものを」というニーズにも応えられます。もしかしたら普段よりもパッケージコストがかかってしまうかもしれませんが、高くても普段よりおしゃれなパッケージを選ぶ人が増える時期です。

お正月は関係ないと思っている業態の方でも、ぜひチャレンジしてみてほしい取り組みの一つです。

材質にもこだわって、より豪華なお正月を

最後にこだわる部分は材質です。色や柄に気を使っても、ツルツルとした材質よりも少しマット感があったり、ザラザラとした和紙のような柔らかさがある材質の方がお正月の高級感を演出することができます。この場合、柄がなくても色と素材だけでお正月を連想させることもできます。

パッケージの材質にこだわると確かにコストがかかりますが、上品さがグッと増します。私たちが「なんとなくいいな、品があるな」と感じるのは材質の良さにあるのです。洋服と同じで、同じ形、色でも材質が違うだけで印象は大きく違いますよね。シンプルだけどどこか良いを決定付けるのは素材です。

ここで少しオリジナルパッケージ.comのおすすめ商品を紹介します。

和紙金銀ブリ

様々な和紙模様のパッケージをご用意していますが、なかでも和紙金銀ブリは箔を散りばめてあるためより華やかさを演出することができます。

和紙金銀のパッケージ一覧はこちら

中抜和紙

雲流柄の和紙を使用することで、高級感や特別感をぐっと上げることができます。パッケージの力を感じる商品です。

ワンランク上の商品に見せたい、お正月の手土産に絶対選ばれたい!という場合はここぞのときの一張羅のように素材にこだわることをおすすめします。

中抜和紙のパッケージ一覧はこちら

パッケージから相手に喜んでもらうことを考えよう

お正月のパッケージのポイントはそもそも手土産として人に渡したり、人前で披露することを前提とすることです。「お正月だからちょっと豪華にしよう」と、少し高くてもいいものを買っておもてなししたいという気持ちが働きます。

特別に新しいお菓子や商品を作らなくても、いつも食べているお菓子がお正月仕様になっているなんて、味も自信を持っておすすめできるし、消費者側からすれば嬉しい以外のなんでもありません。お菓子はみんなを笑顔にする、そんなお手伝いとしてパッケージを季節に合わせて豪華にするだけで売れ行きが全く違ってきます。

色、柄、素材この3点を抑えて、パッケージから良いお正月が迎えられるようにしましょう。オリジナルパッケージ.comではそんなパッケージづくりのサポートをしています。ラベルシール作りもぜひご検討くださいね!

皆様のお問合せお待ちしております。

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