choco rico -Bean to Bar Chocolate Lab.-
パッケージの力で想いをカタチに。美味しさを逃さず、より美しく魅力的に。
チョコレートでみんなを笑顔に。カカオで世界を幸せに。日本で初めてカンボジアの農園と農村からダイレクトトレードで直接輸入したオーガニックカカオ豆と天然パームシュガーだけを使用してBean to Barチョコレートを製造販売する「choco rico -Bean to Bar Chocolate Lab.-」にお話を伺いました。
貴社について教えてください。
経済的な理由で学校に通えないカンボジアの子どもたちが“普通に”学校に通える仕組みを作ろうと、2019年12月に現地でカカオ豆の栽培を始めたのですが、カカオ豆を栽培するならカカオ豆からチョコレートを作れるノウハウを身に付けておいた方が良いと考え、2021年7月にBean to Barチョコレート専門店としてオープンしました。
現在はチョコリコを運営しつつ、カンボジアでの自社農園作りを進めており、今後は現地で地雷被害者や貧困層を直接雇用し、経済的に自立してもらえるような環境を整えていきます。
商品のこだわり
ひとつの工房でカカオ豆からチョコレートまで一貫して製造する製法を「Bean to Bar」というのですが、カンボジア産のカカオ豆を使用したBean to Barチョコレートは日本国内はもちろん世界中でも(カンボジア以外では)チョコリコでしか食べることができません。
また、オーガニックカカオ豆と天然パームシュガー(ヤシ糖)のみで作っているので、白砂糖や添加物は一切使用していません。
チョコレート以外にもジェラートやグラノーラ、障がい者自立支援施設と協業したアイテムなど、こだわりの詰まった商品のみを取り扱っています。
オリジナルパッケージ.comを選んだ理由を教えてください。
知り合いのご紹介で声をかけさせていただいたことがきっかけです。初めてのことだらけでお菓子のパッケージについてわからないことが多かったのですが、長年お菓子のパッケージを取り扱っている『オリジナルパッケージ.com』だからこそできる柔軟な対応は大変助かりました。
最初に商品ごとのパッケージイメージを伝え、どのように形にできるか提案をいただけた点がよかったです。小ロットで対応出来る既製品でトレーや袋を選んだものもありますが、ラベルやオリジナルロゴを印刷した袋も製作していただきました。
パッケージの出来上がりはどうでしたか?
お菓子のパッケージに対して右も左も分からない状態の中、紙袋から小袋やトレー、ラベル等もトータルでパッケージを提案してもらい、大変助かりました。お店の雰囲気やイメージに合ったパッケージが出来て満足しています。
発注数的に既製品で対応した方がいいものや、部分的に既製品を使った方がいいものなど、様々な組み合わせがあることをご教示いただきこちらも参考になりました。今後ともよろしくお願いします。